神についての見解

こうしたテーマをあれこれ考え、答えを探すのが好きだったなあと思い出します。
今は、即座に見解なんてどうだっていいと思います。

神が何なのかもよく知らず、でも何かの時には神様と頼んできました。
私たちは、神に何を望んでいたのでしょうか。
私にとって、絶対的信頼をおけるものが欲しかったのではないかと思います。
ある時は親であり、ある時は自分であり、ある時はお金であり、
そして自分で気づかないうちにアルコールに絶対的信頼を置いてきました。
そのどれも、絶対的信頼をおけるものではないと薄々知りながら・・・

AAに来て、飲まない生活が始まり、時間が経つうちに、
確かに信頼できる何かを少しずつ感じられるようになりました。
それは、私の中では絶対的に確かなものなのですが、
それを完全に表現する言葉は見つかりません。
どうしても名前を付けろと言われれば、
「神」という言葉が近いかもと答えるのかもしれません。
でも、あえて、私は名前を付けたくはないのです。
私が絶対的に信頼しているものだけでいいのです。

その呼び名を固定してしまうことでの争いをたくさん知っています。
ある人はキリストと呼び、ある人は仏と呼び、ある人はアラーの神と呼んだ。
AAの人たちはハイヤーパワーと呼ぶ人が多いのかもしれません。
呼び名なんてどうだっていい、
そのことに対する見解や理解もどうだっていい、
ただ、自分が絶対的に信頼できるものを探し当てさえすればそれでいいんだと、
今、私ははっきりと思えます。

私にとって、AAはそこへ誘ってくれた大切は案内人だったのです。
これまでも、今も、これからも・・・。