自分に正直に


正直さも、成長するものだと思ってる。
飲んでいる時、隠れ酒や失敗を隠すために嘘をいっぱい言った。
飲みたいなんて、決して周りの人には言えなかった。
…… これが、この時の私の精一杯の正直さだった。

飲まなくなって、お酒にまつわる嘘をつかなくなった。自分の気持ちを
そのまま表現することが正直さだと思ってやっていた。
…… でも、馬鹿正直に表現することで、人を傷つけることを学んだ。
自分の気持ちをそのまま感じてやるようになった。 
でも、それをそのまま表現しようと思うときはそうしたし、
『そうしない』と思うときはそうした。……

"自分に正直に"と、"人に正直に" をはかる場所はすこしかわった。

ただし、区別したり使い分けるものでもなく、
自分自身の正直さのなかからでるものだと今思う。